冬の陽に炙り出されて外に出る優しくされた思い出が邪魔
本性の断片として晒したるピアスが放つみどりの深み
遠くから聞こえるサイレンいつだって途中からはただ痛いだけ
乳液にひたひた柔く戻されて今日もあやまってばかりだった
友はいつ嘘だったこと知るだろう深夜瞼に乗せる銀粉
未来短歌会に入会しました。
選歌欄は大辻先生の夏韻集です。
改めて誌面に載って送られてくるのを見ると、
載って恥ずかしい歌は送れないなと思います。
未来や夏韻集の方たちに、少しでも名前を覚えてもらえるようがんばります。
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