2013年3月29日金曜日

過去短歌

前の記事で書いたおめでと会でみなさまに過去短歌を選んでいただいたのですが、
本当に感動したので個人的に備忘録として残したい。笑


寝るきみの頭を抱く恐竜の卵を運ぶような重さで(いずみかなえちゃん選)

なくなってゆくガムの味きみが誰かのものになるのやっぱりさみしい(小林ちいさん選)

強すぎるシナモンの味あの人のやさしさにいつもくしゃみこらえる(イマイさん選)

宇宙って名前のカフェでもドラクエの話とかする2人でいよう(伊藤夏人さん選)

今ここで触れるのは罪かもしれない飲み会の声が向こうに響く(田中ましろさん選)

あなたとの静電気だけ都合いい解釈をして走り出す冬(こゆりちゃん選)

くらやみにまどろみきれず触れているあなたの手首の骨がいとしい(安藤えいみちゃん選)


多分あってる!
表記は怪しい!!


今まで詠んできた歌が誰かに選ばれて、
それらがどう思われているのかを聞くことができて素直に感動しました。
最近全然詠んでいないのですが、ちょっとずつでも頑張ろうと思いました。ほんと。




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